シリカとケイ素の違いと効果

ケイ素(珪素)って、老化対策はもちろん、様々な効果効能のある万能薬のような凄いヤツで、シリカは除湿剤とかに使われてるアレだよね??

・・・と、何年か前の私は思っていました^^;

私と同じく、シリカとケイ素の違いは何だ?とあやふやでしたら、これを機に覚えておいてください。

シリカとケイ素の違いって?

シリカとは、ミネラルの一種で、主に土や岩などに含まれていて、地球上で酸素の次に多く在る物質です。そしてケイ素とは、そのシリカの別名となります。…そう、シリカとケイ素は同じ物質なんです。

今 流行りの「ケイ素水」というのは水溶性シリカ(ケイ素)が使われているもの。

実はシリカ(ケイ素)というのはザックリ2種類に分けられていて、ケイ素水などに使われている“水溶性シリカ(非結晶性シリカ)”と“結晶性シリカ”があります。

たまに、ケイ素(シリカ)は危険だ!とか言われて、健康や美容に良いと知っていてもケイ素を遠ざけてる方もいるかもしれませんが、食べたり飲んだりしてはいけないのが、“結晶性シリカ”の方になります。

“結晶性シリカ”に該当するのが、鉱物性の珪素です。除湿として使われているシリカゲルなどになります。これらは健康に害を及ぼす可能性があるので、食品等で使うことは禁止されています。

一方の水溶性シリカ(非結晶性シリカ)はというと、安全性も保障されていて、食品や顔料など色々なモノに使われております。

ケイ素(シリカ)は危険、というのは、“結晶性シリカ”の方なので、安易な情報に惑わされないでくださいね。かくいう私も昔は惑わされていたので‥;

ケイ素(シリカ)の効果

ケイ素(シリカ)はミネラルですので、肌や骨、血管、歯、毛髪など身体の至る所を構成するのに必要となる成分です。コラーゲンの生成を強力にサポートしてくれる働きがあるので、美肌を目指す女性にとっては特に意識したい栄養素ですよね。

もちろん男性にもしっかり役立ってくれます。ED改善や精力増強などは有名ですね。ケイ素はミネラルですから、これらの改善には必須の栄養素となります。

そして驚くべきことはその「抗酸化力」

加齢や紫外線、電磁波、環境汚染物質や食品添加物などの有害化学物質、ストレス、肥満、タバコ、不規則な生活習慣などで発生量が増える活性酸素を抑えてくれる作用があるんです。

すなわち、老化を抑えてくれるということ!

そして、この強い抗酸化力のおかげで免疫系の機能を改善してくれるため、アレルギー症状の緩和につながったという報告もあります。

アレルギー体質の方は、免疫力が弱っていると強くアレルギー症状が出てしまいます。免疫力を高めるためにもケイ素はうってつけでしょう。アレルギー体質の方はケイ素が不足状態な場合が多いと言われています。

その上ケイ素はデトックス効果もあるので、アレルギー物質など体内の毒素を排出してくれるんです。

水溶性ケイ素の副作用と注意点

水溶性なので体に溜まることはなく、かりに過剰摂取してしまっても排出されます。自然のものなので副作用もありません。

ただ注意したいことは、水溶性ケイ素水にしても、ケイ素サプリにしても、添加物が入っていたら健康や美容効果は半減どころか台無し、あるいはマイナスになるかもしれません。。。

安価なものは添加物が入っていたり、ケイ素濃度が低いものがほとんどです。8000~10000ppm(100mlあたり)の純度の高い高品質なものを選びましょう。

これ以上高い濃度のケイ素だと、値段も高くなってくるし、体内では余ってしまうので排出されてしまい勿体ないだけです;

あと、日本製かどうかも忘れずにチェックしてくださいね。

より安全性を重視するなら水溶性ケイ素は「ウモ」を選んでください。(※ウモはAPAコーポレションの商標です。) 日本珪素医化学学会、日本珪素医療研究会で使われ、研究発表されているケイ素はほとんど水溶性ケイ素ウモを使用した結果です。
(さらに、ウモと謳っていても値段の安いものには注意してください。正規品を薄めて販売している店の存在が発覚しています。)

上記の条件を満たしている水溶性ケイ素はコチラ→ハイパーウモ DK9 プラス

上記は正規品を扱っているお店ですが、もし売切れの際はコチラから探してみてください。

ケイ素(シリカ)が含まれている食べ物

ケイ素(シリカ)は穀物や野菜、根菜類などに多く含まれています。

[食品100g中の含有量]
オーツ麦(カラス麦)… 600mg
キビ… 500mg
大麦… 233mg
小麦… 160mg
玄米… 5mg
精白米… 0.5mg
とうもろこし… 20mg
大豆…1.1mg
豆腐… 0.5mg

じゃがも… 200mg
かぼちゃ… 7mg
人参… 5mg
アスパラガス… 18mg
ひじき…10mg
青海苔…62mg
番茶… 10mg

ほうじ茶… 7mg
ウーロン茶… 7mg
煎茶… 5mg

 お茶を飲むときはケイ素水(シリカ水)を使うとより良いですね。

ケイ素は残念ながら加齢とともに貯蔵力が減ってしまいます。体内では作り出すことが出来ないため外からの補給を必要としますが、日常の食事からでは充分に摂ることが難しいです。

年齢を重ね、不調が目立つのであれば、ケイ素水などを利用して、積極的に補給してみてはどうでしょうか。

 

Amazonで正規品のケイ素水(シリカ水)は売ってる?

売っていました。

Amazon→高濃度珪素濃縮溶液 シリカ水 HyperUmo DK9

※アマゾンは値段が少し安い時もありますが、シリアルナンバーのシールがはってない、箱がないなど正規品ではないものが送られてくる可能性があります。(口コミにも書かれていました)なのでアマゾンでの購入は個人的にはオススメしません‥。

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