肌のたるみの原因に!?エイジングケアに不必要な成分とは

肌のたるみや乾燥などの老化原因を、もしかしたらアナタはわざわざ作り出しているかもしれません(>_<)。その原因が、毎日せっせと行っているエイジングケアの化粧品に入っていたら…?考えただけでも恐ろしいですよね。

その成分は肌の老化を早め、使えば使うほどシワ、シミが増えていき肌のたるみを発生させてしまう‥という流れを作ってしまいます。

この成分は何かと言えば、以前の「表示指定成分」で現在は旧表示指定成分と呼ばれているものです。

「(旧)表示指定成分」とは、アレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性のある成分について、私たち消費者がその利用を避けることを目的として厚生省によって化粧品への表示が義務付けられていたものです。その対象となった成分は約100種類ですが、現在は全成分表示となってしまい危険な成分の区別が難しくなっています。

 

実はもともと丈夫な肌なのに、(旧)表示指定成分配合の化粧品を使っているせいで知らず知らずのうちに皮膚細胞にダメージを与えてしまっている、という方は意外と多いようです。

アナタの今使っているアンチエイジングの化粧品は大丈夫ですか?成分名が表記されているところを今一度チェックされてみてください。

 
旧表示指定成分での表示名称 全成分表示での表示名称 主な用途
安息香酸及びその塩類 安息香酸及び安息香酸○ 防腐殺菌剤
イクタモール イクタモール 収れん剤
イソプロピルメチルフェノール シメン-5-オール 防腐殺菌剤
ウンデシレン酸及びその塩類 ウンデシレン酸及びウンデシレン酸○ 防腐殺菌剤
ウンデシレン酸モノエタノールアミド ウンデシレナミドMEA 防腐殺菌剤
エデト酸及びその塩類 EDTA及びEDTA―○ 金属イオン封鎖剤
塩化アルキルトリメチルアンモニウム ベヘントリモニウムクロリド 界面活性剤(帯電防止剤)
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム ジステアリルジモニウムクロリド 界面活性剤(帯電防止剤)
塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム ステアラルコニウムクロリド 界面活性剤(帯電防止剤)
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム ステアルトリモニウムクロリド 界面活性剤(帯電防止剤)
塩化セチルトリメチルアンモニウム セトリモニウムクロリド 界面活性剤など
塩化セチルピリジニウム セチルピリジニウムクロリド 界面活性剤(防腐殺菌剤)
塩化ベンザルコニウム ベンザルコニウムクロリド 界面活性剤(防腐殺菌剤)
塩化ベンゼトニウム ベンゼトニウムクロリド 界面活性剤(防腐殺菌剤)
塩化ラウリルトリメチルアンモニウム ラウリルトリモニウムクロリド 界面活性剤
塩化リゾチーム 塩化リゾチーム 酵素類
塩酸アルキルジアミノエチルグリシン アルキル(C12-14)ジアミノエチルグリシンHCl 界面活性剤(防腐殺菌剤)
塩酸クロルヘキシジン クロルヘキシジン2HCl 防腐殺菌剤
塩酸ジフェンヒドラミン ジフェンヒドラミンHCl 消炎剤
オキシベンゾン オキシベンゾン-3 紫外線吸収剤、安定化剤
オルトフェニルフェノール フェニルフェノール 防腐殺菌剤
カテコール カテコール 抗酸化剤など(医薬部外品の染毛剤やパーマ剤にのみ使われる)
カンタリスチンキ マメハンミョウエキス 毛根刺激剤
グアイアズレン グアイアズレン 紫外線吸収剤、消炎剤
グアイアズレンスルホン酸ナトリウム グアイアズレンスルホン酸Na 消炎剤
グルコン酸クロルヘキシジン グルコン酸クロルヘキシジン 防腐殺菌剤
クレゾール クレゾール 防腐殺菌剤
クロラミンT クロラミンT 防腐殺菌剤
クロルキシレノール クロルキシレノール 防腐殺菌剤
クロルクレゾール クロルクレゾール 防腐殺菌剤
クロルフェネシン クロルフェネシン 防腐殺菌剤
クロロブタノール クロロブタノール 防腐殺菌剤
5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン メチルクロロイソチアゾリノン 防腐殺菌剤
酢酸dl-α-トコフェロール 酢酸トコフェロール 抗酸化剤など
酢酸ポリオキシエチレンラノリンアルコール 酢酸ラネス-9,酢酸ラネス-10 界面活性剤
酢酸ラノリン 酢酸ラノリン 基剤
酢酸ラノリンアルコール 酢酸ラノリル 基剤
サリチル酸及びその塩類 サリチル酸○ 防腐殺菌剤
サリチル酸フェニル サリチル酸フェニル 紫外線吸収剤
ジイソプロパノールアミン DIPA 中和剤
ジエタノールアミン DEA 中和剤
シノキサート シノキサート 紫外線吸収剤
ジブチルヒドロキシトルエン BHT 抗酸化剤
1,3-ジメチロール-5,5-ジメチルヒダントイン(別名:DMDMヒダントイン) DMDMヒダントイン 防腐剤
臭化アルキルイソキノリニウム ラウリルイソキノリニウムブロミド 界面活性剤(防腐殺菌剤)
臭化セチルトリメチルアンモニウム セトリモニウムブロミド 界面活性剤
臭化ドミフェン 臭化ドミフェン 界面活性剤、防腐殺菌剤
ショウキョウチンキ ショウキョウエキス 毛根刺激剤
ステアリルアルコール ステアリルアルコール 基剤・乳化安定助剤
セタノール セタノール 基剤・乳化安定助剤
セチル硫酸ナトリウム セチル硫酸Na 界面活性剤
セトステアリルアルコール セテアリルアルコール 基剤
セラック セラック 皮膜形成剤
ソルビン酸及びその塩類 ソルビン酸及びソルビン酸○ 防腐殺菌剤
チモール チモール 防腐殺菌剤
直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム ドデシルベンゼンスルホン酸○ 界面活性剤(洗浄剤)
チラム チラム 防腐殺菌剤
デヒドロ酢酸及びその塩類 デヒドロ酢酸○ 防腐殺菌剤
天然ゴムラテックス ゴムラテックス 基剤・接着剤
トウガラシチンキ トウガラシエキス 毛根刺激剤
dl-α-トコフェロール トコフェロール 抗酸化剤など
トラガント トラガント 増粘剤
トリイソプロパノールアミン TIPA 中和剤
トリエタノールアミン TEA 中和剤
トリクロサン トリクロサン 防腐殺菌剤
トリクロロカルバニリド トリクロカルバン 防腐殺菌剤
ニコチン酸ベンジル ニコチン酸ベンジル 消炎剤
ノニル酸バニリルアミド ヒドロキシメトキシベンジルノナミド 毛根刺激剤
パラアミノ安息香酸エステル ○PABA 紫外線吸収剤
パラオキシ安息香酸エステル パラベン 殺菌防腐剤
パラクロルフェノール クロロフェノール 防腐殺菌剤
パラフェノールスルホン酸亜鉛 フェノールスルホン酸亜鉛 収れん剤
ハロカルバン クロフルカルバン 防腐殺菌剤
2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)ベンゾトリアゾール ドロメトリゾール 紫外線吸収剤
ピロガロール ピロガロール 色材原料、防腐殺菌剤(医薬部外品の染毛剤やパーマ剤のみに使える)
フェノール フェノール 防腐殺菌剤
ブチルヒドロキシアニソール BHA 抗酸化剤
プロピレングリコール PG 保湿剤など
ヘキサクロロフェン ヘキサクロロフェン 防腐殺菌剤
ベンジルアルコール ベンジルアルコール 調合香料の原料など
没食子酸プロピル 没食子酸プロピル 抗酸化剤
ポリエチレングリコール(平均分子量が600以下の物) PEG-○ 基剤
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩類 ラウレス硫酸○ 界面活性剤
ポリオキシエチレンラノリン PEG-○ラノリン 界面活性剤
ポリオキシエチレンラノリンアルコール ラネス-○ 界面活性剤
ホルモン エストラジオール、エストロン(エチニルエストラジオール) ホルモン
ミリスチン酸イソプロピル ミリスチン酸イソプロピル 基剤
2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン メチルクロロイソチアゾリノン 殺菌防腐剤
NN”-メチレンビス(N’-(3-ヒドロキシメチル-2.5-ジオキソ-4-イミダゾリジニル)ウレア)(別名:イミダゾリジニルウレア) イミダゾリジニルウレア 防腐剤
ラウリル硫酸塩類 ラウリル硫酸○ 界面活性剤
ラウロイルサルコシンナトリウム ラウロイルサルコシンNa 界面活性剤(殺菌・防腐剤)
ラノリン ラノリン 基剤
液状ラノリン 液状ラノリン 基剤
還元ラノリン 水添ラノリン 基剤
硬質ラノリン ラノリンロウ 基剤
ラノリンアルコール ラノリンアルコール 基剤
水素添加ラノリンアルコール 水添ラノリンアルコール 基剤
ラノリン脂肪酸イソプロピル ラノリン脂肪酸イソプロピル 基剤
ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール ラノリン脂肪酸PEG-○ 基剤
レゾルシン レゾルシン 殺菌防腐剤
ロジン ロジン 粘着剤、被膜形成剤
医薬品等に使用することができるタール色素を定める省令(昭和41年厚生省令第30号に掲げるタール色素) 化粧品用色材

※「○」には数字やアルファベットが入ります。

 

さて、該当した成分はいくつあったでしょうか。

数が多ければ多いほど沢山の有害物質をアナタの肌に摂り込んでいるという事になります。エイジングケア、素肌のためにと思ってきたことが逆に肌に負担をかけている形となってしまっています。

化粧品に含まれている化学薬品の中でも強い毒性を持っていて、皮膚障害を起こしやすいがために表示が義務付けられていた「(旧)表示指定成分」。いっそのこと そんなもの使わないで欲しいと肌の弱い私は個人的に思ってしまうのですが、そうはなりそうもないので私たち消費者側が気をつけるしかありません。。。

大量生産している一般の有名メーカーの化粧品には肌トラブルを起こす可能性のある「(旧)表示指定成分」が含まれている物がほとんどです。また、「(旧)表示指定成分」が配合された化粧品のほとんどに使われている「石油系界面活性剤」も肌にとっては有害といわれています。

たとえ肌が丈夫であっても、直接的にトラブルが起こらなくても長年ずっと有害なものを使い続けることで肌に確実に負担がいってるのは言うまでもありませんよね。

自分の肌に合うか合わないかは使ってみなければ分からないというのが化粧品ですが、平成13年4月より化粧品の含有成分を全て表示することが厚生労働省より義務付けられたことによって、逆にその化粧品が何からできているかという事が しっかり分かるようになりました。これによって少し選択の幅が広がりました。しかし、肌に化学成分を取り込んでいる限り刺激や負担を皮膚細胞に与えていることになります。

強い毒性を持っている「(旧)表示指定成分」は、肌荒れ、乾燥、皮膚炎、湿疹など肌にトラブルを起こすだけではなく、体内に入るとアレルギーや喘息、内臓障害など身体にも様々な弊害を与える可能性があります。(旧)表示指定成分の化粧品を使い続けていると
それらの成分が肌にドンドン蓄積されていくようなので厄介です。

さらに、蓄積された(旧)表示指定成分と紫外線が反応しあってシミやシワ、アレルギーなどといった肌トラブルを増大させることになるとも言われています。

肌への負担は、シミしわたるみ、老化を加速する要因のひとつです。負担を予防することはエイジングケアに繋がるといっても過言ではないです。

なので表示指定成分の入ったアンチエイジング化粧品でケアするならばそのエイジングケアは不必要ということです。

バリア機能が常に低い状態の敏感肌の方は、なおさら成分にこだわる必要が出てきます。

加齢とともに肌本来の力が落ちてくるからこそ、適切な商品選びが欠かせません。

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