妊活者はご存知の方が多いと思いますが、
今回はルイボスティーのハナシです。
冷え症もちの私も結構長い間飲んでおりました。
ルイボスティーは、南アフリカが原産地ということで、
暑いトコロで採れたモノは体を冷やしてしまうのでは!?
と思っている方もおられると思います。
はい、その通りなんです。
・・・が、
発酵されたものは体を温めてくれる働きがあります。
ルイボスティーは発酵されています。
けれど、、、“グリーンルイボスティー”というのは
発酵していませんので、もし飲んでいる方、これから
飲もうとしている方は注意してくださいね。
(ちなみに緑茶は発酵されていないので、温かくして飲んでも
(体を冷やしてしまいます。飲み過ぎにご注意を。)
そこで疑問がわいてくると思います。冷えに関して
「暑い土地 VS 発酵」…と、どちらのパワーが強いのか?
冷え症もちでもある私からしてみれば、全く改善する様子が
みられなかったので、±ゼロではないか!?
‥と勝手に判断しました^^;
ルイボスティーの諸々の効果効能については、実感できるのは
人それぞれかと思います。私に関していえば、この効果効能も
やはり「?」でしたが。。。
ただ、効果を感じられるほどの栄養をルイボスティーからとる
となると、すごい量を飲まなくてはならないでしょう。
葉っぱから栄養がとけでるのは微量といわれます。
気休め程度と思っていた方がいいかもしれません。
ルイボスティ
ルイボスティーを飲む量は、1日にコップ2~3杯以上と
一般的には言われていますが、それで効果を感じられるという
人は、もともとそんなに不健康な体ではない、と思います。
(健康維持には良さそう。)
そもそもルイボスティーの味が好きではなかった私は、
ガバガバ飲むことは無理だったので、この事実を知ってから
私には効率が悪すぎると思い止めました。
ルイボスティーでもどんなお茶でもそうですが、葉っぱや茎に
栄養があるんですよね。お茶の栄養をとるには葉をそのまま
いただくのがやっぱり理想です・・・^^;
ルイボスティーは不妊に効くと言われている理由のひとつに
SOD(活性酸素分解酵素)が豊富に含まれている、ということが
あげられます。
活性酸素はこのブログにも多々登場しますが、身体すべてを
老化させます。高齢妊活者の一番の敵です。
その活性酸素をやっつけてくれるのがSODです。
このSODも加齢とともに減少していってしまうので、卵巣、
卵子などを老化させないためにも必要な酵素です。
飲み物でSODを補いたい場合は、SODを含む茶葉自体を飲む
のがベストです。ご自身で茶葉を粉末にしても良いですし、
粉茶を買ってもいいですが、注意していただきたいのが
「有機JAS認定」であること、です。農薬は活性酸素のもと
ですからね。無農薬よりも有機栽培のものをおススメします。
活性酸素について記載した記事(卵巣は老化し、卵子もサビます。)でも
述べていますが、私はこの飲み物でSOD対策しています。
味が気になる方は、無料で味見ができるので試してみて下さい^^
ちなみに “無農薬” とは
化学肥料を使っていても、字の通り農薬を使っていなければ
無農薬と表示できてしまいます。
有機栽培のように認証制度はないし、罰則も設けられていません。
現在は有機と無農薬の区別が分かりずらいということで
農薬不使用、化学肥料不使用などという表示の仕方に
変更されましたが、今でも無農薬○○の表示をみかけます。
それは、罰則がないのと、きちんとした意味が一般消費者に
知れ渡っていないからでしょう。。。