卵子の老化は40歳を過ぎると、1年経つごとに相当進行してしまうといわれています。
妊娠は“年齢が上がると難しくなる”とは まさに老化がそうさせているんですね。
では、
卵子の老化を食い止めるにはどうしたらいいのか。
ちょっと下のグラフをご覧ください。(日本産科婦人科学会より)
このグラフは、体外受精や顕微授精など
高度生殖補助医療の年齢別の妊娠率です。
年齢とともに妊娠率や出産率は低くなっていくのに対して、逆に流産率は高くなっている・・・。
つまり、このグラフは、
“卵子の老化による妊娠率の低下”は、最先端の生殖医療をもってしても治療ができない、ということを物語っております。
ようするに、
卵子の老化は不妊治療でも解決できない問題ということなのでしょう。
日本産科婦人科学会のHPを見ていた時、“NEW”という文字があったので見てみたら こんな事実(このグラフ)を突きつけられました。
(NEWなのに2012年なのね‥(; ̄ ▽ ̄))←ひとりごと。
まずは、
どうして卵子が老化したら妊娠率、出産率は低くなり
流産率は高くなるのか、、、についてです。
卵子の老化は先天性異常リスクを高めます。
なぜかというと、老化は遺伝子を変異させるからです。
そうなると染色体にまで異常をきたしてしまう、ということです。
老化して衰えたからって、なんで遺伝子を変異させてしまうの!? と、思いますよね。(私だけ?)
それは老化して衰えることによってエネルギーが生産されなくなり、正常な細胞を作ることができなくなるからなのです。
そのため卵子の老化は、受精卵にならないだけじゃなく、着床ができなくて流産になる可能性も高くなってしまう‥ということ。
これが、高齢になると妊娠しづらく
流産になる確率は高くなるといわれる一つの流れです。
それじゃあ逆に、
エネルギーを活性化させて正常な細胞を作れば、卵子の老化問題は解決できるんじゃないの!?
‥と思うのは私だけではないですよね。
高齢妊活中の皆さん、
エネルギーを生産しようではありませんか! o(`^´*)
エネルギーの活性化=卵子の若返り
であります。
ということで、
そのエネルギーを作っているのは誰かというと、「ミトコンドリア」さんです。
ですので、ミトコンドリアを活性化させて どんどんエネルギーを生産してもらい、細胞を元気に働かせることが卵子の老化対策になり、結果、卵子を若返らせることに繋がります。
このミトコンドリアにアプローチできる画期的なサプリが 有り難いことに今はあります。
【プレグルCB-1カプセル 】と【ミトコア300mg】です。
ミトコンドリアにアプローチできるサプリメントは、現在はこの2つだけじゃないでしょうか。
人気度はミトコア300mgの方が高いです。
※このブログでは、ですが^^
“イースタティックミネラル”(←安心&安全のイオン化ミネラルのこと)のサプリメントだからでしょうね。
以上を踏まえて、高齢妊活には‥いや、
高齢妊活こそ、ミトコンドリアのサプリは不妊脱出においてかなり効果的です。
老化は誰にも止められませんが、ミトコンドリアは活性化できます。
精子も同じく年齢とともに老化して衰弱しますが、ミトコンドリアを活性化すれば元気になります。
ですので女性だけではなく、
高齢男性も忘れずに妊活してくださいね。
不妊の原因は男女とも半々です。(一_一)b
ミトコアは、夫婦で飲んでいる方が多いです。
早い方は飲み始めて3ヵ月で妊娠したとの報告もあります。
だからって、3ヵ月を目安にはしないでくださいね。
下記は、妊娠した夫婦の【ミトコア300mg】の服用期間です。
夫(29歳)・妻(29歳)【5ヵ月】
夫(33歳)・妻(25歳)【3ヵ月】
夫(34歳)・妻(27歳)【8ヵ月】
夫(36歳)・妻(36歳)【5ヵ月】
夫(37歳)・妻(37歳)【5ヵ月】
夫(37歳)・妻(39歳)【1年】
夫(38歳)・妻(35歳)【7ヵ月】
夫(42歳)・妻(37歳)【4ヵ月】
夫(42歳)・妻(41歳)【6ヵ月】
夫(43歳)・妻(45歳)【5ヵ月】
夫(43歳)・妻(41歳)【6ヵ月】
夫(46歳)・妻(37歳)【5ヵ月】
あくまでもこれは平均値ですが、
毎日きちんと摂っていれば効果がしっかり掴めるということが分かります。
3~6ヵ月以内に妊娠した人は約80%成功となっているのですから。
以前、3ヵ月続けているけど妊娠できないと嘆いている方がいたので、“飲んだら3ヵ月で妊娠”と思っている方もいるのでは??と思い、一応念のため付け加えておきました。
早くに妊娠する人もいれば、時間がかかる人もおられますョ。