菓子パンはお好きですか?
手軽に食べれて便利な存在ですよね。
イチゴジャム、クリーム、チョコレートにメロンパン‥
たくさんありますが、この菓子パン、添加物まみれって
知っていましたか?
袋の裏に記載されている原材料を見てもらうと
お分かりかと思います・・・。
パンは製造するのに、イーストフードや乳化剤などを
使用します。
イーストフードはガスが多く含まれているので、
弾力性のあるフワフワなパンに仕上げることが出来ます。
いわゆる膨張剤の役割ですね。
イーストフードは16品目ありますが、毒性が特に強いものも
この中には含まれています。そんな中から何種類かが使用され、
製造されているのです。
それに加えて、中身などのジャムやチョコにも
多くの種類の添加物が、たくさん使用されています。
添加物の多い食べ物の代表格でもある菓子パンですが、
今回は、そんな中でも少なめの添加物で製造されている
菓子パンを紹介してみたいと思います。
比較的、添加物が少ない菓子パンは何かというと、
あんパン、メロンパンだそうです。
とはいっても、メーカーによって添加物の量は
違っています。
「ヤマザキ うぐいすぱん(山崎製パン)」は、
イーストフードの他にも発ガン性やその疑いが持たれる
タール色素の黄4と青1を使用しています。
黄4はじん麻疹を起こすことでも有名です。
お腹の赤ちゃんに影響する恐ろしい食品添加物3つでも
述べていますが、○色○号と表記された着色料は
大人にも影響されるという強いものです。
妊活されている方は特に避けていただきたいものです。
余談ですが、、、
山崎製パンの社長は自社のパンは食べないそうです。
「あんなもの(自社のパン)、食べれるか」と発言したとか。
それくらいものすごい量の添加物を使っているメーカーです。
ついでに「コロネ ミルクチョコクリーム(山崎製パン)」は、
全部で13種の添加物が使用されています。中でも不安なのは、
染色体異常を引き起こす、細胞の遺伝子を突然変異させる
といった作用のある保存料のソルビン酸K。ガンの発生とも
関係があると言われています。
対して「つぶあんぱん(セブン-イレブン)」ですが、
このパンにはイーストフードが使用されていません。
増粘剤の役割で使用しているペクチンは、リンゴや
サトウダイコンから抽出された多糖類なので、
安全性に問題はなさそうです。
気になるところは、香料が使われている点です。
続いてメロンパンですが、ひとつあげてみます。
「特撰メロンパン(フジパン)」は、添加物の種類が
香料などはっきりと明記されていないのが気になりますが、
添加物が4種類と少ないです。
パンの種類やメーカーによっても違ってきますが、
パンはシンプルなものを選ぶのがいいのかもしれません。
高齢になるほど、毒素を体の外に出す力が衰えてきます。
不妊の原因と、授かった赤ちゃんにも影響をもたらすものは、
出来る限り避けたいものですよね。
【参考元:「食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド」】