農薬たっぷりなので、
オーガニックを選んだ方がよい食べ物になります。
参考元:アメリカ「TopTenz.net」
では、さっそく10位から・・・
◇10位 アメリカではよく食べられる洋ナシ
アメリカで流通される洋ナシの95%が、
30の農薬残留物のうちの一つを含んでいるとのこと。
皮をむくと影響が少なくなります。
洋ナシは抗酸化物も多く含んでいるんですよ。
ビタミンA、C、K、B2とB6、カルシウム、
マグネシウム、カリウム、銅、マンガン
そして繊維質も沢山含んでいますが、
皮をむいてしまえば、その分これらの栄養も
捨てることになってしまいます。
◇9位 土の化学物質を吸収しやすいじゃがいも
アメリカで流通している79%のじゃがいもが
なんらかの汚染を受けていることが分かっています。
じゃがいものような塊茎類は、土の化学物質を
吸収しやすいからです。
じゃがいもも皮をむくと影響は少なくはなりますが、
ビタミンC、B6、銅、カリウム、マンガン、
トリプトファン、繊維といっ たじゃがいもの豊富な
栄養もなくなります。
◇8位 黄色や赤は農薬も増加するピーマン
ピーマンは黄色や赤色になると、ビタミンA、Cが
増しますが、同時に使われる農薬も増します。
アメリカのピーマンの68%が汚染されているという
結果が出ています。
もともとピーマンは多くの農薬が使用されていて、
皮を湯剥きしても落ちにくいのだそうです。
有機栽培のものが理想です。
◇7位 輸入のぶどう
アメリカに輸入されているものは、農薬の規制が
厳しくないチリ産で、農薬は多量に使用されています。
悪いことに、よく吸収されてしまうので
洗っても意味がないそうです。
ぶどうは豊富にビタミンC、B1、B6、マンガン、
カリウムが含まれています。話題のレスベラトロールの
摂取にも最適なので、有機栽培のものをおススメしたい
ところですが、輸入モノではないに等しいですので、
国産のものを購入するようにしましょう。
◇6位 輸入のネクタリン
これもぶどうと同じ農薬の規制が厳しくないチリ産です。
ネクタリンは、ビタミンA、C、ナイアシン、カリウムが
豊富ですが、輸入したアメリカで流通するネクタリンの
97%が、さまざまなレベルの33種の残留物が確認されて
います。
カリフォルニア産のものは、保存料も少なく、味もよくて
価格も安めだそうです。
では、次はトップ5 です。
◇5位 栄養量が豊富なほうれん草
ほうれん草は病気にかかりやすいのだそうで、
使用されている農薬はアメリカでは57種類だそうです。
確認された残留農薬は84%で、緑黄色野菜では
もっとも汚染されたものになっています。
ビタミンA、B6 、C、E、Kにサイアミン、リボフラビン、
葉酸エステル、カルシウム、鉄分、リン、銅、マンガン、
マグネシウム、たんぱく質が豊富なほうれん草。
有機栽培のものも見かけるようになりました。高いですが
自分で栽培するというのもありですね。
◇4位 農薬が残りやすいモモ
モモの98%が、アメリカでは汚染されているとのこと。
ナイアシン、チアミン、カリウム、カルシウム、
ビタミンAなどが含まれているモモですが、
皮をむいても農薬汚染のレベルはあまり大きく
変わらないのだそうです。
地元の産地でしたら、少しは保存料を減らすことが
できます。
◇3位 ふつうに買っても高いイチゴ
ビタミンC、マンガンや繊維が含まれているイチゴですが、
90%のアメリカのイチゴは汚染されています。
オフシーズンのものは輸入モノなので、農薬は多めだと
思っておいてください。
イチゴは高いですが、有機栽培のものはさらに高い^^;
ですが、有機栽培のものは放射線処理をしていないので
風味豊かだそうです。
◇2位 ローカロリーなセロリ
薄い皮のセロリは、農薬が浸透しやすく、
スジを取って洗っても農薬はとれません。
セロリは、ビタミンA、C、K、葉酸、カリウム、マンガン、
食物繊維がたっぷりです。
アメリカでは94%のセロリが汚染されているといいます。
セロリの場合、有機栽培のものでも大きな価格の差は
ありませんので、有機栽培のものを購入しましょう。
◇1位 リンゴ
汚染が確認されたものは、
そのほとんどがその皮に残留物がありました。
よく洗えば一部は落とせますが、全部とはいきません。
皮をむいてしまえば栄養も失います。
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」というほどの
リンゴは、有機栽培のものが良いですね。
安くなるという理由でまとめ買いした場合は、
冷暗所で新聞に包んでの保存がよいです。
ちなみに、、、
残留農薬が少ない食べ物は、
パパイヤ、キャベツ、マンゴー、バナナ、キウイ、パイナップル、
アスパラガス、とうもろこし、アボカド、たまねぎ、なす、スイカ、
メロン、マッシュルーム、サツマイモなど です。