卒業式での父親・母親の「服装マナー8つ」と「NGな服装」

「もうじき わが子の卒業式。感無量だわ・・・」
なんて、しみじみと浸るのは本番までおあずけ!?

お母さんは卒業式まで準備で大変ですよね。

とくに最初のお子さんでしたら
いろいろと分からないことだらけです。

その中で “服装” は悩まされる問題の一つだと思います。
ですが、ここで服装のマナー8つを押さえておけばO.K.でしょう!


母親の服装マナー8つ

1. 色は、派手ではなく落ち着いたカラーで。
黒、グレー、ネイビー等が卒業式にはよいです。
なぜなら“別れ”の意味が卒業には強くあり、
喜びを表すのは不適切なのです。

ですが、弔事ではないですので
華やかさを小物やインナー等でたして上品に仕上げましょう。

2. スカートの長さは膝丈で。
膝上のミニスカートは勿論のこと、ロングスカートも適切ではありません。
スカートの素材はシワになりにくいものを選ぶと、長時間座っていても安心です。

パンツスーツもマナーに反してはいませんが、
格式が高いとされているのはスカートです。

3. 靴は、3~5cmほどのヒールのパンプスで。
ペタンコ靴や、逆にピンヒール等のヒールの高い靴は不適切です。

4. ストッキングは必ず着用する。
素足はNGです。
黒色も不適切ですので、ベージュ系の色を着用してください。

5. ネックレス、無難なものはパール。
式典には、やはりパールが上品ですよね。

6. バックは、カジュアルすぎないもので。
落ち着いた雰囲気のものがベストです。
色は、スーツと同系色だと間違いないです。

7. フォーマルなコートがあると安心。
この時期はまだまだ冷えますので、
フォーマルのコートが1着あると重宝します。

無難な色は、ダークカラーです。
丈は、式の間は膝の上に置いておく場合が多いので
ミドルやショートが良いでしょう。

8. コサージュは左胸に。
コサージュは、上向き・下向き等 細かい決まりはないです。

 

~~ ダサくならないコサージュの選び方 ~~
コサージュって、ダサく見えたりオバサンっぽくなったりで
なかなか難しい印象があります。。。

そんな見え方になってしまうのは、
“色” と “大きさ” が原因のひとつとなっているんです。

まず色ですが、
卒業式の服装の色はダークカラーなので、
ここでコサージュを原色に近い色にしてしまうと
印象がキツくなり、なんだかダサいということに‥。

ですのでコサージュは、淡い色、薄い色が可愛いです。
金色や銀色も避けた方が無難です。

次に大きさですが、
13cmまでのものが良いです。
大きいコサージュはなんだかオバサンちっくに‥。

卒業式の落ち着いた服装には大きなコサージュはNG。
逆に結婚式の花嫁さんやパーティーの場などでは
可愛いんですけどね。

卒業式にコサージュをつける場合は、
色と大きさに気をつけて選んでみてください。

父親の服装 ~NGの服装とは~

子供の卒業式、
父親の服装もそれなりにしていかなければなりません。
卒業式に着ていく父親の服装はといえば、
通常のスーツです。

NGの服装は礼服です。
礼服ですと、先生方や来賓の方になってしまいます。

それでは、
卒業式にふさわしいスーツの詳細をお伝えしていきます。

 

スーツの色は、グレー系、紺などのダークカラーです。

シャツの色は、白が最適ですが、薄いブルーでもよいです。
カラーシャツは卒業式にはふさわしくありません。
シャツの柄は、無地が最適ですが、ストライプでもよいです。

ネクタイは、式典だということを考えるとシルバータイですが、
あまり気にしなくても今は問題ありません。

シルバー以外ですと、
明るい色、光沢のあるものが良いです。
黒はNGです。

ネクタイの柄は、無地、ストライプ、ドットがよいです。
キャラクターものや、派手な柄は避けましょう。

ポケットチーフがあればより華やかになりますが、
なくても構いません。

 

卒業式の父親の服装スーツは
これでバッチリですョ。

せっかくの卒業式です。
父親も出席して、お子さんの晴れ姿を見ておくのはどうでしょうか。

 

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