目的と貯金額に応じた主婦のマル秘節約術とは!?

貯金をしようと思ってもなかなか上手くいかないもの。主婦の皆さんはどんな節約術を持っているのかなと思ったことはありませんか?そこで、具体的な目標金額を決めて、そのためにどういった節約術を主婦の方々が用いたかについてご紹介致します。

目標金額1,000万円のための節約術とは!?

私はある時に貯金に目覚めました。その理由は親しくなった友人が凄く節約家だった事にとても刺激をつけました。そこで私は友人を見習って、大きな目標金額を立ててみました。以前は百万円を貯金する事も難しいと感じていましたが、大きな目標を立てる為に壱千万としました。

 

その為には今まで週に1回は友人としていたランチ会を辞めて、お茶に誘われても断り、毎年の行事にしていたハワイ旅行も我慢する年をつくり、月に一度は必ず行っていた美容室は半年に1回にしました。ネイルサロンへ行く事は完全に辞めました。また毎朝必ず行っていた珈琲店へ行くことを辞めて、買い物はスーパーでの買い物を辞めて、完全なる宅配に切り替えました。衣服に関してはシーズン事に買っていましたが、それもスパッと辞めて、購入する時は5年間は着られるというものを多少高くても買うことで、衣服費の削減が家族でできました。

その節約方法で良かった点は、お金にシビアになれて無駄は本当に減りました。以前ように無駄なことにお金をかけたりも無くなりましたし、何をを買うときに本当にこれは必要な物なのか?吟味する様になったので、自宅の物が減って、色々なことにすっきりとした様に感じました。

その節約方法で悪かった点は、誘ってくれる友人が本当に減りましたし、交友関係がかなり狭くなりました。また、出かけなった事で時代の流行などには鈍感になりました。

 

月に8万円貯金をするためにできることは?

年間の貯金の目標を100万円にしているため、月あたりは8万円程度の貯金をするようにして節約を始めました。最初の頃はほとんど貯金の習慣もなかったことから、そう簡単にクリアできる金額ではありません。そこで私がした節約法は、固定費削減です。

最初にしたことはローン払いをしていたものの一括返済です。電化製品のローンや学資保険、自動車ローンを借りていたので、それを短縮して完済しました。次に携帯代の見直しと、毎月払いのものを解約することです。月の固定費が減るごとに、少しずつ貯金の額を増やしていき、5年ほどかかって年間100万円以上を貯金できる家計にすることが出来ました。

また毎週末に行っていた外食に予算を設定して、回数を半分くらいまで減らしました。レジャー費は際限なく使ってしまっていたのですが、年間予算を組むようにしてその範囲で楽しんでいます。

 

貯められるようになるまでは時間が掛かりましたが、急に貯金額を増やしたわけではないのでほとんど無理はしていません。でも最初の2年くらいはガマンばかりしているような気がしました。3年目にもなると節約に慣れてきたのかあまり何も感じなくなってきました。

固定費の削減はすぐに全部にメスが入れられるわけではないので、時間が掛かってしまうのが悪い点です。でも一度削減した部分というのは特に労力なく維持できるというのが良い点です。今は月あたり8万円前後で年間100万円をあまり意識することなく貯めることができています。




50万円の節約貯金術でのメリット・デメリット

私は50万円の中古車購入資金が目的で節約しました。

食生活を根本的に変えました。外食をなくしそれと共に断酒をしました。食事は全て自炊にし、昼食は手作りの弁当にして、お茶なども水筒に入れて行きました。間食も完全に止め、使う食材も安売りのもの中心にしました。友達からの飲み会のお誘いも全て断りました。飲み会に行かない事でタクシー代などもかからなくなったので一石二鳥でした。

良かった点は何と言っても健康的になった事です。最初のころは自炊が面倒でイライラしたり、酒が飲めないストレスでかなり追い込まれましたが、食費が目に見えて減っていったのが心の支えとなりストレスも軽減されました。おかげで二日酔いは全くなくなり、朝もすっと起きられるようになりました。健康診断の数値もほぼ完ぺきになりましたし、とにかく結果が見えてくると精神的にも健康になれるんだと言うことを実感しました。

 

悪かった点としてはまず友好関係が悪くなったといいますか、付き合いが悪くなったのでお誘いがほとんどなくなってしまった事です。それと食生活を徹底的に変えたために激やせしてしまい、着られる服が無くなってしまった事です。体重の激変は想定外でしたので被服費の出費は増えてしまいましたが、目標は達成できたのでよしとしました。

 

楽しんで行える1年間で20万円節約して貯金する方法

自家用車の年間の保険料と車税と車検代を貯めようと思い節約を始め、1年間で20万円の貯金を目標としていました。月額にすると1万6千円から1万7千円の貯金という感じでした。

生活全般において無駄な出費は抑えていましたが、例えば仕事ではお昼ご飯は外食やコンビニ等のお弁当を買わずに毎日お弁当を作ったり、食品の買出しのときはタイムセールの時間を狙って値下がりした商品を購入していました。

また、洋服もお店で新品を買うのではなく、リサイクルショップやネットのフリマアプリなどを利用してなるべく安く購入するようにしていました。お菓子類は食べる頻度を抑えてたりアルコールはビールから発泡酒に変えたり、小さなことでも節約していました。

初めは生活レベルが下がってしまうことに不安と虚しさがありましたが、1ヶ月もすると慣れてきてその努力が預金通帳の数字に明確に表れるとやる気が出て、更に来月は頑張ろうという気持ちになりました。お菓子やアルコールを摂取する頻度が減ったおかげで健康面でも良い影響があり、節約はきちんとした目的をもってやれば楽しいものだと感じました。

 

悪かった点で言えば、友達との交流も控えるようにしたので飲み会などにも参加しなくなり、付き合いが悪くなったとからかわれたことぐらいです。目標額が貯まればまたそういった贅沢はできると思えば我慢できました。

 

結婚を機に始めた3000万円貯金のための節約方法とは?

節約は就職してからずっと継続していますが、当初は特に目標額を設定していませんでした。

しかし、数年前結婚をしたのを機に、3000万円という目標を立てました。具体的には、電車やバスなどのチケットは金券ショップで安く手に入れています。食材も、種類によって買う場所を変えています。例えば、肉魚は夜間に食品スーパーの値引き品を狙うようにし、野菜は個人商店で買い、加工品はディスカウントストアを利用するようにしています。シャワーヘッドは、節水タイプに変えました。電気代の節約のため、40アンペアから30アンペアに変更しました。

 

これらの節約で良かった点は、言うまでもなく以前よりも確実にお金が溜まっていったことです。そして、通帳を見て確実に数字が増えていくと、節約生活そのものが楽しいと思えるようになりました。それだけでなく、日々の生活の中で更に節約できそうな箇所を見つけられるようになりました。

逆に悪かった点は、様々なお店を梯子し少しでも安い商品を買おうとしたせいで、買い物に時間がかかり過ぎてしまったことです。またシャワーヘッドの点でも、水の勢いが弱かったので水を出す時間が増えてしまったことです。電気代の点でも、料金が安くなった反面停電が頻発するようになってしまいました。




ゆるく家計簿をつけて年間100万円の節約で貯金に成功

フリーターをしていた20代前半、貯金が苦手で、ずっと20~30万円程度の貯金しかない状態が続いていたのですが、さすがに将来のために貯金をしたほうが良いと思い、ゆるく節約生活を始めてみました。目標は、とりあえず月に10万円程度、年間で100万円。当時は有難いことに実家暮らしで、月に手取りで18~22万円ほど稼いでいました。

無駄遣いしている自覚はあったのですが、具体的な数値が分からなかったので、スマホのアプリを利用して、ゆるく家計簿をつけてみました。月々の出費を見てみると、特に目立っていたのがコンビニでの買い物でした。仕事の前や後に、コンビニに寄るのが日課になっていたので、一ヵ月で見ると、2~3万円コンビニでつかっていたことが発覚しました。

 

家計簿をつけ始めてから、何気ない買い物が減って、これは必要な買い物なのか、惰性で買っていないか、常に自分に問いかけるようになりました。コンビニに寄ると、つい何か買いたくなってしまうので、必要な時以外は寄らないようにもなりました。買い物をしすぎると家計簿に記入する回数も増えて面倒なので、買い物自体の回数も減った気がします。

前の月と比べて節約できていると嬉しいので、ゲーム感覚で取り組めたのも良かったです。おかげで年100万円の目標も、達成できました。いまはもう家計簿は付けていないのですが、無駄にお金を使わない買い物のスタイルは続いていますし、貯金もしっかり増え続いています。

 

封筒で管理!きちんと数字に残すことで、お金はこんなに貯まる。

 

封筒を何枚か用意し、用途別にお金を振り分けます。食費2万 日用品1万 ガソリン代1万…このように、毎月、どのような用途で使っているのかを把握し、しっかりと分けておく事で、管理がより簡単になりました。決めた額よりも使わない事を徹底することで、100円程度の無駄遣いが少なくなり、慣れてくると、必ずお金が余るようになりました。

現在夫と息子(生後5ヶ月)と、3人で暮らしていますが、月々の変動支出が8万円から、6万3千円まで抑えられるようになりました。

必ず、きちんと支出と残金を記録しておくこと、また特別な日以外はできるだけ、自炊を心掛けています。それから、安物買いの銭失いにならないよう、本当に必要な物を必要な分だけ、購入するようにしています。どんな買い物でも、底値を把握し、いろいろな店同士を比較することで、何曜日にどのルートで買い物をすれば安く手に入るかが分かるので、無駄に買い物へ出かける手間も省けます。

慣れてくれば、あっとゆうまにコツを掴む事が出来るので、毎月、少しずつ残るお金が増えてきます。その残金を貯金し、年に1度の旅行を思いっきり楽しむと、節約の甲斐があったと嬉しく思えます。けれど、慣れるまでが、封筒ごとのお金の管理が難しいので、煩わしく思いました。あらかじめ、封筒のお金とは別に、両替専用の小銭ボックスを作っておくと、お金の管理が楽になりました。

 

無駄をなくすことも立派な節約術になる!?

 

節約は独身時代からずっと意識してやってきてはいましたが、主婦になってからは老後などの蓄えの為にも貯金をしなければいけないと思い、改めて節約するということを考え始めました。とりあえず年間500,000円は貯金しようと決めました。

独身時代と違って自分ひとりで節約を頑張ってやっていても限界があるため、旦那にも協力してもらうことにしました。歯を磨くときなどの水の出しっぱなしを止めてもらったり、電気の消し忘れやテレビのつけっぱなしも注意してもらうように忠告しました。

うちはプロパンガスの為、ガス料金がとても高いです。なので冬のお風呂はなるべく沸かし直しのないように立て続けに入ってもらうようにもしました。旦那にやってもらっていることは節約というより無駄をなくすといった方がいいかもしれません。

あと何か物を買う場合はクレジットカードを使ってもらうようにしました。ポイント還元のためです。旦那はずっと現金派だったのですが半ば無理矢理クレジットカードを持たせました。生活にかかる費用は出来る限りクレジット払いにした結果、年間で何万円かキャッシュバックされます。

そのお金は全額を貯金に回さずに、外食に使ったりとちょっとした息抜き費用に利用しています。無駄をなくすことも立派な節約になっているので良かったです。

懸賞で節約しながら通帳を分けて貯金!

専業主婦になり、空いた時間を使って懸賞に応募し節約をしています。

どうして懸賞が節約になっているかというと、化粧品やシャンプーなどの日用品を懸賞で当てているからです。日用品代が浮くと主婦は嬉しいですよね。本当に生活費が助かります。郵便ハガキで応募するタイプの懸賞は切手代がかかってきてしまうので、私はネットの懸賞サイトから応募しています。日用品に関してはほとんど当たるという懸賞があるので、それを狙って応募するため、すべて当たってしまいます。

 

そして貯金の方法ですが、まず小分けにした通帳と目的別に分けた封筒を5つ用意します。

通帳は、「家賃用口座」「光熱費用口座」「車用口座」「カード引き落とし用口座」「貯金用口座」などを作っておきます。封筒は、食費や日用品、交通費など週ごとに分けて5つです。

給料が入ったら現金を引き出ししてきて、それぞれ小分けにして作った口座に振り分けていきます。そして残ったお金は、目的別に分けた5つの封筒に分けて入れておきます。こうすることで目に見えて予算が分かるので無駄遣いなくやりくりができてしまいます。最後に余ったお金は「貯金用口座」に入れます。

私はこの貯金方法で、最低でも月5万円以上は貯金することができるようになりました!

 

固定料金を見直して月30,000円の節約に成功

 

主婦の節約ってとても大変なイメージがあったのですが、その大変な節約をしなければいけないと思うようになりました。貯金も出来ていない今の現状のままではいけないと思ったからです。

電気代や水道代といった光熱費の節約となると、頑張らなきゃいけないというのが自分にはイヤだったので、頑張らなくても節約できる方法は何かと考えた時に、固定料金を見直すのが良いことが分かりました。

そこで「家賃」「保険代」「車」「スマホ代」と4つの料金を見直すことにしました。

思い切って実行したのは引っ越しです。これで家賃を月15,000円安くすることができました。これって結構スゴイことで、年間で180,000円、10年で1,800,000円も違ってくるんです。保険もかけ捨てタイプに変えまして月10,000円減りました。

車はちょうど買い替えの時期だったこともあり、軽自動車を購入しました。今まで普通車だったので、自動車保険や税金がかなり安くなりました。乗り心地を心配していましたが、今の時代の軽は素晴らしいですね。まったく苦にならなくて安心しました。燃費もよくなりそっちの方も良かったです。

スマホ代はプランの見直しをしました。3000円以上やすくなりました。ゆくゆくは格安SIMを使ってみようと思っています。

これで日々の生活は何も変えず、苦労なしで月30,000円の節約ができたのでとても満足です。節約をしたいと考えている方は、まずは固定料金を見直してみることから始められることをおススメします。

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