主婦が食費を節約して貯金しようとして失敗した話

食費を抑えてその分貯金に回そうとして失敗してしまった主婦や一人暮らしの皆さんのお話です。

夜更かしで食費節約が見事に失敗した話

 

私は食費を節約することにチャレンジしました。

コンビニでお菓子やおにぎりを買ったり、スーパーで特売だからと余分に食料品を購入したりと、とにかく何かにつけて食べ物を買っていて食費がかさみ、貯金すら満足して出来なかったのと、欲しいPCがあったことも手伝って、食費を今より節約してお金をためようと思い、食費の節約に挑戦しました。

食費節約が失敗した原因の一つとして、夜更かしをしてしまった事があげられます。夜遅くまで起きていると夕飯を食べてから時間が経過し、おなかがすいてしまって、ついコンビニで食べ物を買ってきてしまいます。スーパーやディスカウントショップで購入するより割高のため、節約どころではありませんでした。

また、今まで米や肉を食べていたのに、一度にそれらを断ってしまい無理をしすぎてしまった事も原因の一つだと思います。

普段あまり食べない人は、当然ながら節約しようとしてもなかなか節約できません。また、一気に食生活を変えてしまう、例えば肉を一切食べないようにする、野菜いためばかり食べるなどガラリと変化させてしまうと、結局おなかがすいて余計食べてしまい、食費がかさんでしまう可能性が高いので、肉を食べないにしても月に何日とするとか、計画的に削減することが大事だと思います。

また、減らすのではなく、安くておなかのたまるものを代替品としたほうがいいかもしれません。

 

一人で食べれるだけの食料を買っていますか?

 

旅行先での小遣いを貯めようと思い、貯金を始めました。

そこで仕事帰りの外食やコンビニの利用を減らすために自炊を始めました。しかし、ロスした食品とガス代・水道代・電気代などを合わせると自炊をし始めてからとそれまでの外食生活の頃とあまり際立って変わりなかったので、節約できていると言い切れなかったといえます。

自炊をしようと張り切り休みの日にスーパーで特売の肉や野菜を買いこむようになりました。料理自体は楽しく料理のレパートリーも増えていきました。

しかし一人分の食事の量というのは思ったよりも少なく、新鮮だった野菜はすぐに冷蔵庫の奥でどろどろになり、肉もだめになっていきました。自分一人の必要としている食料は自分が思っていたよりもだいぶ少なかったという事を理解していなかったことです。

そして、自炊するためのガス代・水道代・電気代などまで含んでの食費だということを想像していなかったのが一番大きな原因だと思います。

自炊を考えている一人暮らしの方の場合は、光熱費を含めてどのぐらいになるのか計算してみるのもいいかもしれません。そして食料品の買い物をするなら一人で一日どのぐらい必要かをしっかり考えてから出かけるようにした方が、結局のところ生鮮食品のロスを減らし、節約に繋がるのではないでしょうか。




無理な節約は続かない

将来を見据えて日々節約生活をしています。

普段働いているので、まず節約の一つ目としてお弁当とお茶を持参しています。初歩的なことかもしれませんが、毎日の事ですし、月単位で、考えると結構な額になります。コンビニでメインのご飯と飲み物を買うと簡単に五百円は超えてしまいます。さらに年単位でみると額が大きくなってくるので、食事や飲み物の節約は大きいと思います。

疲れていると、なかなか朝早起きできずにお弁当やお茶を用意することができずに、コンビニで買うことが増えました。冬の時期は特に寒くて布団からでられず、また台所も寒かったのでなかなか億劫になり続かなかったことがありました。

主婦の貯金失敗談

お茶もなかなか作れず買っていました。
お昼はお腹が空くので抜くことはできなかったのでお菓子なども買ってしまってました。

節約するときはできるだけ無理なく継続できるものいいとおもいます。無理しても続かないですし、かえってリバウンドのように浪費することになってしまいます。

レシートなどを見てみると意外と無駄な出費がかったりするので、確認するのもおすすめです。買い物に行くときできるだけ食事をしてから行ったりするのもおすすめです。ちょっとしたことでこつこつと節約できると思うので計画を立ててみるといいかもしれません。続けることが肝心です。

セール品で節約したつもりが逆に損しました

 

将来への夢への貯金をするために、スーパーなどで買い物をする際にはお得な買物をすることに努めました。

例えば滅多にないセールがあると、必要な量以上に買って押し入れにストックしました。またあまり使わない物でも、セールがあるといつか使う時の為に買っていました。安くで買い物が出来ると快感も味わえますし、将来のためになっていると信じていました。

セール品でつい買いすぎてしまった食べ物は、結局、食べれなくて捨てる事もあったり、安いからと買った生活用品や洋服は結局、使わない・着ないことも多々ありました。

また最近、家族の事情が変わり、急に海外へ引っ越しをすることになってしまい、買いだめしていた物の殆どは処分する羽目になってしまいました。高い送料を払ってまで送るようなものでは無かったので、周りの人にあげたり、リサイクルショップで買い取ってもらえるものは売りましたが、微々たるものでした。食べ物類は捨てることになってしまい、もったいなかったです。節約するつもりが、逆に損をしてしまったので失敗したと思います。

セール品を見るとつい多めに買ってしまう方は多いのではないかと思います。でも必要な物を必要な時に必要なだけ買う方が節約になるのかもしれません。安いからと言う理由で買い物をするとかえって損することもありますので、気を付けてくださいね。

 

コートを購入するために節約料理にトライしたが

 

冬の寒さがあまりに辛く、コートを新調しようと思ったのですが、せっかく新調するなら自分の気に入ったものにしたいと思って選んだところ、毎月決めていた服飾費から捻出するのには金額がオーバーしてしまったので、節約料理でオーバー分を補おうとしました。

節約料理をと考えすぎて、もやしや豆腐のような安価な物ばかりを食べていたら、栄養が足りなかったのか体調がすぐれず、そのまま酷い風邪をひいて長引き、泣く泣く医者に行ったところ、思った以上に医療費がかかったので、節約料理で切り詰めた金額以上になってしまったからです。

欲しいものがあっても、短期間で節約するために食費を削りすぎない方が良いです。節約料理をするにしても、野菜や植物性タンパク質ばかりを口にするのではなくて、肉や卵のような動物性のタンパク質を口いしないと、体力的にもたなかったり免疫が落ちたりして病気になり、結局のところ、それを治すための医療費や療養の際に使った食費がかさんで、努力した節約が全く意味をなさなくなってしまうこともあります。

例えば、今まではランチに行っていたのをお弁当にするだとか、お茶を買っていたけれど水筒にする、お肉は多めに購入して冷凍しておいたものを使う、など、食費を削る際でも無茶をしない方法で行った方が良いよ思います。

 

食費や光熱費を節約し貯蓄しようとして失敗

 

結婚し始めの頃に、10万円を6か月程で貯める事が出来たら良いなと軽い感じで始めました。

使っていない部屋の家電のコンセントを全て抜き、使用する時にコンセントを指して使用するから始まり、お風呂の浴槽に貯める水も少なめにし、二人で浴槽に入って水の使用量を減らし更にその水を洗濯に使用する。買い物は、妻がスーパーのチラシを確認して安くなっている物を買うなどしました。

最初は新婚当初と言う事もあり、妻が指示を出しそれに私が従うような形でスタートしたのですが次第に妻の言動が私を奴隷の用に扱う用になり3か月が過ぎた時にどの位溜まったのかを確認した際に全くお金が溜まっていなかった事が判明しました。

そこで改めて何にお金が大きく掛かっているかを確認して見ると、お酒やガソリン代、交際費などに収入の多くが生活に必ずしも必要じゃない物に多く掛かっていた事を認識出来ました。

その為、今度は無駄に車を使用して外出しない、今までビールを買っていたのを発泡酒に変え飲む量を減らし、自分から友人に極力連絡を控えてその場のノリで食事に行こうなどにならない様にしたら、今まで生活を辛抱して貯めようとしているより遥かに効率が良く溜まり始めました。

私が思うに生活を切り詰めて行う節約よりもお金が多く掛かっている物を減らした方が貯蓄の効率が良い事を改めて判りました、実際4か月で10万円を貯める事も出来ました。

 

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