低体温が原因で不妊症になります。その理由は

低体温とは平熱が35℃台のことです。
体温が1℃違うだけでも免疫力は40%近く低下すると
いわれていて、病気しやすくなる状態‥ いわゆる
未病となります。


低体温は、様々な病気の要因のひとつとなりますが、
今回は不妊との関わりについて触れてみます。

 

低体温とは、体温をコントロールする役割の自律神経と
ホルモンバランスの乱れによって起こる血行不良です。

低体温の人の子宮の中の温度は、もちろん低いです。
赤ちゃんがそんな寒いベッドに入れられたら‥
凍えてしまいますよね。

低体温と不妊については、簡単にいってしまえば、
それがすべてです。

せっかく受精したとしても、寒い部屋では育つことが
できないのです。

妊娠するには、赤ちゃんにとって居心地の良い環境を
作らなければならないですよね。低体温を治すという
ことは、基礎の基礎なのかもしれません。

 

ちなみに、低体温症と冷え症は別モノです。
「冷え症」は末端、「低体温」は中枢の深部体温が低温
なのです。なので、冷え症の人がみんな低体温だとは
限りません。

私は低体温で冷え症でしたが・・・。

 

低体温、あなたは大丈夫?9つの項目をチェック!

 

自分が低体温かどうかがわかるチェックリストです。
何個当てはまるか、ご自身の症状をチェックしてみては?

【チェック項目】

1.トイレに頻繁に行きたくなる(トイレが近い)。
2.喘息や花粉症の症状がある。
3.頭痛や肩こり、腰痛、生理痛がある。
4.胃腸の調子が崩れやすい。
5.カフェインを含む飲み物や甘いものが好き。
6.運動不足気味である。
7.イライラや不安、集中力の低下がある。
8.手足が冷たい、またはほてりを感じる。
9.疲れやすい。

【結果】

◆0個:問題なし
◆1~3個:体温を逃がさないよう、セルフケアを徹底しましょう。
◆4~6個:要注意。貧血や栄養不足が隠れていないか調べてみましょう
◆7個以上:貧血や栄養不足の原因になる疾患やホルモン異常があるかも知れません。早めの受診を

私が低体温だった頃の状態でチェックしてみると、6個当てはまりました‥^^;
でも、冷え症のチェックといっても当てはまっている気もしますが‥。

 

私の低体温のコト

 

私は学生の頃の体温は35.5~36.1度ぐらいで、
だいたい35度後半‥という “低体温” の人間でした。

が、、、現在は平熱は36.3度以上はあります。
低体温を克服しました。
(欲をいえば36.5以上は常にほしいところですが)

実は、低体温を治すためにやった事ではなかったのですが、
結果的に低体温が治っていて、本当にビックリしました。
こんな簡単に治るものなんだ!?って思ってしまいました。
私が低体温を改善した方法

妊活中で低体温の方、超カンタンなので、試してみる価値
大アリだと思います。ぜひ^^

 

まとめ

 

低体温とは、最初にも述べましたが
体温をコントロールする役割の自律神経と、
ホルモンバランスの乱れによって起こる血行不良です。

逆に、自律神経と女性ホルモンを整えれば
あらゆる身体機能が正常化して、低体温が治るだけでなく、
卵巣や卵子までも若返ることが可能といわれています。

自律神経とホルモンバランス、
しっかり整えていきましょう!

 

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