赤にきび・毛穴・肌荒れにオロナイン!化粧水やパックもできる裏技使い方

ちょっとしたものならオロナインを少し塗るだけで治ってしまうので うちでも重宝しています^^
そんな数百円で解決可能なオロナインH軟膏を、今回はご紹介したいと思います。

※この記事は男性が書いたものです。女性で肌の弱い方の実践は十分に警戒してくださいねっ。

目次

赤にきび、毛穴肌荒れにオロナイン

傷やにきび、やけどや痔など、万能薬とされているオロナインH軟膏は、「グルコン酸クロルヘキシジン」が主成分ですので、消毒薬といえます。他は、皮膚を保護する成分などが含まれています。1953年誕生以来ずっと皆に親しまれている商品ですね。

オロナインの≪効果・効能≫
にきび、吹出物、はたけ、やけど(かるいもの)、ひび、しもやけ、あかぎれ、きず、水虫(じゅくじゅくしていないもの)、たむし、いんきん、しらくも

オロナインは、殺菌効果に加えて水分の蒸発をも防いでくれます。肌を乾燥から守ってくれるので、これ1つで何役も担っているのです。

 

オロナインで吹き出物・にきびを治す

にきびにオロナインを塗る場合は、ごく少量で大丈夫です。
塗り込むのではなく、にきびの上に乗せるだけでO.K。塗り込む行為が肌への刺激となってしまうので注意してください。

また、沢山乗せると毛穴を詰まらせてしまい、逆に悪化の原因となってしまうので、これも避けてください。

しかし残念ながら、

オロナインは あらゆるタイプのニキビに対して効果的ではありません。効果があるのは「赤にきび」です。
逆に効果が得られないのは、初期の毛穴に詰まっただけの「白ニキビ」、そして酸化してしまった「黒ニキビ」です。

にきびを予防しようと “毎日使いたい” と思う人もいるかもしれませんが、常用は避けてください。にきびが出た時だけ使うことをお勧めします。最初にも述べましたが、オロナインは基本的に消毒薬です。ケア用品ではありません。

間違ったオロナインの使い方をして、にきびが治らなかったり、悪化させてしまう人がいるようです。

上記の簡単なことに注意して、炎症を起こしている赤にきびを治してしまいましょう。

 

オロナインを化粧水代わりに使うやり方

「オロナインを水で薄めて化粧水にして使う」というものが裏ワザ的な扱いでありますが、これを試したいのであれば、水道水ではなく精製水を使った方がよいかと思います。(精製水は薬局で1本100円前後で売ってます。)

なぜなら水道水は塩素などが含まれているからです。

塩素が危険なのは、発ガン性のトリハロメタンの元になっているから、というのは知られていますが、塩素そのものにも危険性はあります。アレルギーなど、肌トラブルに悩む方には塩素は大敵です。

例えば塩素濃度が高いプールで泳ぐと、髪の毛や皮膚がカサつき、ドライスキンになってしまいます。塩素は皮膚やのどの粘膜から水分を奪います。小じわの原因になることもアメリカの研究結果に出ています。

日本ではこの塩素が他の国の水道水の5~15倍も含まれていることをご存知でしょうか。肌荒れを治したいのに、わざわざ肌荒れの元をつけることは避けたいものです。

そして、オロナインの原料は石油系のもので作られているそうですし、そもそもオロナインは消毒薬です。初めは肌がつるつるになりますが、毎日使い続けると湿疹がでてきた‥という声が多いです。

肌の継続的なケアには、肌に優しくて良質なケア用品を使うことをお勧めします。

 

オロナインで頬の毛穴を改善するやり方 (パック)

頬や鼻の毛穴の角質(黒ずみの元)を取って引き締めるという方法を、オロナインとパックを使ったやり方でご紹介。
ex.毛穴すっきりパック 鼻用+気になる部分用

こちらも応急処置として試してみて下さい。(常用使いは避ける)

1. 洗顔料で鼻や頬を洗い、水分はふき取る
2. たっぷりとオロナインを塗り、10分待つ
3. 再び洗顔料で洗い、ぬるま湯で流す
4. 濡れたまま、パックをする
5. 剥がし終えたら毛穴を冷水で引き締める
6. 保湿をたっぷりする

普通のパックの前にオロナインを使うというやり方です。

パックだけでは対処しきれない部分を、オロナインが解消してくれるというものです。
※2の10分待つときに、風呂に浸かっているとより効果的です。

毛穴の角質をとったパック後は、保湿が非常に重要なポイントです。

アフターケアをしっかりしないと、負のスパイラルに陥ります‥!

保湿をしっかりやることで余分な油分の分泌が抑えられますし、さらに柔らかい肌になることで、毛穴の汚れも落ちやすくなります。

このような男肌に合った化粧品等で、肌をケアすることを忘れないようにしてください。

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