ファーストピアスはどこで買う?初めてあける?なくした?選ぶ時のポイント&注意点、売ってる場所もご紹介

初めてピアスの穴を開けたのに、いつの間にかファーストピアスをなくしてしまった‥なんて今そんな状態ですか?それとも、ピアス穴を開けようと思ってワクワクとドキドキ感でいっぱいの真っただ中でしょうか。

今回は、ファーストピアスをどこで買うといいのか分からず悩んでいる方々に向けて、ファーストピアスをどこで購入できるのか、選ぶポイントや注意点について詳しく紹介します。

ファーストピアスはどこで買う?

ファーストピアスは、さまざまな場所で手に入れることができます。アクセサリーショップ、オンラインストア、ドラッグストア、医療機関などがその例です。

ピアス穴を病院で開ける予定の場合、病院で提供されているピアスを選んで購入することができます。ただし、病院での選択肢はあまりないため、自分の好みに合ったデザインが見つからないこともあります。

「自分でピアス穴を開けたい」または「初めのピアスはどんなデザインでもいい」と考える方には、下記のようなピアス付きのピアッサーを購入することをおすすめします。

 

「ファーストピアスのデザインにこだわりたい」という場合には、オンラインストアでの購入が便利です。ピアスを扱うオンラインストアでは、自宅でゆっくりとデザインを比較検討できます。

また、ピアスを開けた後にファーストピアスをなくしてしまった時は、アクセサリーショップを訪れると良いと思います。

ただし、ファーストピアスは通常のピアスとは異なり太く作られています。ですのでファーストピアス専用のものを扱ってる店舗は数少ないかもしれません。

一般的なアクセサリー店よりも、ピアスに特化した専門店で選ぶ方が見つけられる確率は高いでしょう。もし近くにピアス専門店がある場合、一度訪れてみることをお勧めします。




ファーストピアスを選ぶときのポイント3つ

ファーストピアスは、ピアス穴が安定するまで使用する専用のピアスです。デザインを選ぶときには、以下のポイントをチェックしてみてください。

1. 引っ掛かりのないデザインのピアスを選ぶ
ファーストピアスは長期間装着するため、髪や服に引っかかりやすいデザインは避けるべきです。例えば、揺れるものや大きなモチーフ、繊細な形状のピアスは避けましょう。最初のピアスとしては、シンプルで引っかからないボール型のピアスがおすすめです。

2. 皮膚への影響が少ない素材を選ぶ
ファーストピアスを装着し続けるので、皮膚のトラブルが発生することがあります。金属アレルギーの症状を最小限に抑えるためにも、サージカルステンレスやチタンなどの皮膚に優しい素材のピアスを選びましょう。

また、樹脂製のピアスはもろいので傷がつきやすく菌が繁殖しやすいため、長期間装着するファーストピアスとして使用することはおすすめしません。

3. 適切なサイズと長さを選ぶ
ファーストピアスの棒状の部分は、次に着けるセカンドピアスのものよりも太いタイプを選びましょう。ピアスの棒が細すぎると、後に着けるピアスの選択肢が限られてしまいます。

また、ファーストピアスのポストの長さにも注意してください。ポストが短すぎる場合、耳たぶが圧迫され、耳たぶにピアスが食い込んでしまいます。耳たぶとピアスの間は約1mmの余裕を持たせてください。

 

ファーストピアスに使用される一般的な太さは 16G(約1.2mm)です。
※ピアスの太さはG(ゲージ)で表します。

ピアスホールを目立ちにくくしたい場合は 18G(約1.0mm)を選ぶといいかもしれません。
ピアスの長さは一般的に 8mmが選ばれますが、耳たぶが人よりも厚い方は9mmや10mmを選ぶといいでしょう。




ファーストピアスをつける期間

ファーストピアスを着けておく期間の目安は約1か月となります。個人差があるので、2週間で大丈夫な人もいれば3か月装着していないとピアスホールが塞がってしまう人もいます。

初めての場合だと、ファーストピアスを外すタイミングが難しいと感じることもあるかもしれません。ピアスホールが塞がってしまうと、再び穴を開ける時に痛みが出る可能性があるため、不安な方はファーストピアスを長めに着けておくことをお勧めします。

また、ピアスを外した後も、1日に1回はピアスを通して穴が塞がっていないか確認してくださいね。

 

ファーストピアスの注意点

♦ファーストピアスをスポーツ中に失くしてしまうことが多いので、できるだけスポーツは控えたほうがいいかもしれません。特に、汗をかいた状態というのは、新しくピアスを開けた耳には負担がかかってしまいます。

♦お風呂に入るとき、ファーストピアスをつけたままにしても構いませんが、洗顔の際に泡が残らないようにしてください。洗い残しの泡はピアスを痛めたり、しみる原因にもなってしまいます。

♦消毒を過度にしすぎないようにしましょう。何度もピアスを触ることで耳を傷つける可能性があるからです。もし化膿してしまった場合はすぐに医師の診察を受けてください。

♦美容院を訪れる際には、まず最初に担当美容師にファーストピアスの存在を伝えておきましょう。

美容院によってはカラーやパーマの施術ができないこともありますので、予約を取る段階で相談してみてくださいね。

♦タオルで髪を拭いたり、ドライヤーを使ったり、髪をアレンジする時など、ピアスが髪の毛と絡まないように気をつけてください。ピアスに髪がからまると、髪の毛をとるために引っ張ったときに非常に痛い思いをするのでくれぐれも注意してくださいね。




最後に

ファーストピアスはどこで買うのか、選ぶ時のポイントや注意点などをご紹介しました。参考にしてみてください。

 

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