納豆そろそろ食べようかな♪と日付を確認してみると、、、賞味期限切れに!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
いやね、納豆の栄養は賞味期限ギリギリが一番いいということなので、けっこう冷蔵庫で寝かせているうちに食べるの忘れてしまったりして、たまに1日賞味期限の切れた納豆を食べてたので賞味期限切れにはあまり動じなくなってはいたんだけれど、今回はなんと3日も過ぎていたのだ。。。
見た目はちょっとゆるくなっている感があったけど、あとは腐ってるんだかなんだか分からない^^;
まぁ食べましたけど(笑)。食べた後ですが、気になったので調べてみました。
納豆の賞味期限が3日切れてたけど食べれる?
結論から言えば、全然食べれます!
納豆菌ってとっても強いらしく、人の体内に存在する有害な細菌までも死滅させるほどのパワーだとか。ですので納豆が腐るということはほとんどないようです。
とは言っても、空気にずっと触れていたり常温で置いておいたりすると腐りますのでお気をつけください。
ちなみに納豆が腐ったらどうなるかというと、ニオイはアンモニア臭がただよい、見た目は糸を引かなくなったり水っぽくなったりカビたりします。この状態の腐った納豆を食べたら食中毒にかかるかもしれませんが、そもそもこの状態で食べようとは思わないでしょう。
栄養学博士の方によれば、賞味期限後2~3日は美味しく食べられるそうです。他には賞味期限が切れた後の方が栄養もあり美味しいという話もありました。どういうことかと言うと、賞味期限後2~3日は美味しい、ではなく、賞味期限後2~3日が美味しい ということですね。
納豆の賞味期限切れっておいしいんだ!?
う~ん、そうかなー。今回食べてみた私の感想ですが、じゃっかん豆がゆるいというか柔らかいというかドロっとする手前というか そんな感じで、食感はなんかジャリっとする感じがありました。
やっぱり賞味期限の当日までが美味しいと思うけどな。個人的にはですが。
で、この食べた時のジャリっと感はなんだろう??と思っていたら、それはアミノ酸の結晶(チロシン)ということが分かりました。
納豆は賞味期限後、白いつぶつぶが発生する
賞味期限切れの納豆は発酵が進みチロシンが発生します。このチロシンこそが白いつぶつぶの正体となります。チロシンとはアミノ酸の結晶ですので体に害はなく、食べても問題ありません。
が、
食感はジャリジャリ(ザラザラ)して良くないです。(>_<)
長い時間10℃以上の所に納豆を置いていても、この白いつぶつぶ(チロシン)は発生してしまいます。そんな場合は加熱して納豆料理に使うと良いそうです。
納豆は冷凍保存できます
腐りずらいとはいえ、日が経てば味が落ちてきますので冷凍保存することができるのは嬉しいですよね。
パックのまま冷凍可能ですが、密封して冷凍する方が良いです。パックにラップしてフリーザーパックに入れたり、パックから納豆を出して保存容器に詰め替えた方が、より乾燥などの冷凍焼けやニオイ移りから納豆を守れます。
納豆菌は冷凍しても生きているので安心してください。冷凍されている間の納豆菌は休眠状態です。解凍して20度ほどで発酵が再度はじまります。
解凍方法は、食べる前日に冷蔵庫内で解凍します。常温で自然解凍しても良いです。
納豆の賞味期限(保存期限)の目安
目安となりますが、
冷凍の場合は 1ヵ月ほど。もちろんそれ以上でも大抵は大丈夫ですが味はおちてきます。
冷蔵の場合は、明記されている賞味期限が切れてからも大体2週間以内であれば特に問題ないようです。1ヵ月や2ヵ月経った納豆でも問題なく食べたョという強者もおられました。人それぞれですね(^-^)
ちなみにですが、納豆に添付されているタレやからしも、記載されているのと同じ賞味期限だと思っていた方がいいようです。