自宅でイルミネーションを楽しむ!電源は窓からとれる?気になる電気代とマナー

寒くなってくると、家の壁や庭、塀などにイルミネーションを飾る家が見られますよね。
クリスマスが近くなるとイルミネーションを飾る家は増えていきます。



今年こそはイルミネーションで家を飾ってみたいな♪
と考えているご家族のために、イルミネーションで自宅を飾る方法についてまとめてみました。

電源は窓からとれる?気になる電気代とマナー

電源はどこからとる?

家の外に電源がある場合はいいですが、
ない場合は家の中から電気をとらなければいけません。

その場合はすき間用電源コンセントを使うといいです。
コードの一部が薄いテープ状になっているので、窓や扉を閉めたまま室内から電源をひくことができます。

ですがやはり窓から電源をとると、窓を完全に閉めることができない場合もでてくるかもしれません。。。

そんな場合は外から冷たい外気が室内に入ってこないように、隙間埋めテープを取りつければ万全です。ホームセンターや100円均一などに売っています。

窓が閉められない一般のコンセントを使用した場合は、窓の鍵を閉められなくなってしまうので、専用の鍵を、これまたホームセンター等で買ってきて取りつけてくださいね。
窓の下、または上にカチャッとはめて使うタイプの鍵は数百円で購入できます。

また、最近ではネット通販などで簡易屋外タップのセットを販売しています。

室内のコンセントに接続して、屋外に電源専用タップを取り付けることができます。
窓を閉めることはできませんが、セットの中には防水テープや補助鍵が入っているので便利ですよ。

一カ月の電気代は?マナーは?

イツミネーションを取り付ける前に
「いったいどのくらいの電気代がかかるのか?」

気になりますよね。
実は、イルミネーションの電気代を計算する方法があるんです。

それは、

イルミネーション商品のKw数 × イルミネーションを飾る日数 × 1日の使用時間×電力量料金(Kwh) です。

本格的なイルミネーションを飾るお宅なら、一カ月で数万円の電気代がかかるでしょうが、小さなイルミネーションをいくつか飾るならそれほど電気代はかかりません。

それでも電気代を抑えたいなら、ソーラー充電タイプのイルミネーションがオススメです。

LEDの電球を使うのも費用を抑える良い方法です。
LEDの電球なら100球程度で一カ月40円程度に電気代を抑えることができます。

「どうせ飾るなら豪華に華やかに」という気持ちになりますが、派手なイルミネーションは噂になり、見物人が増えてしまいます。(人様に見てもらいたい! と思っているなら別ですが…)

また、常に窓から灯りが差し込むなどご近所の迷惑にもなり得ます。

ですので、
あまり遅い時間までイルミネーションをつけているのはご近所トラブルのもと。

特にご近所に小さなお子さん、お年寄り、病気の方がいる場合は配慮が必要になります。
見物人が多くなって渋滞するようになったお宅も耳にします。
21時以降はイルミネーションを消すなど、マナーを守って楽しみましょう。


イルミネーションを冬に見る理由

イルミネーションは冬の風物詩。
冷たく澄んだ空気の中に、きらめくイルミネーションはロマンチックに冬を盛り上げてくれます。( *´艸`):* ☆.。.:*・゜

観光地だけでなく、街中でも、住宅地でも
それぞれに趣向を凝らしたイルミネーションが光を輝かせます。

でも、なぜ冬になるとイルミネーションを行うのでしょうか?

そんな素朴な疑問にお答えしましょう^^
仕事帰りにチラッと立ち寄ってウットリできちゃうイルミネーションスポットもご紹介します♪

なぜイルミネーションは冬の風物詩なのか

冬は1年のうちで最も日没が早く、4時か5時頃には日が暮れます。
ですから、イルミネーションを長く楽しむには最適な季節なのです。

それに、冬は空気が澄んでいるのでイルミネーションの光がきれいに見える
というのも理由の一つ。

冬には空気が乾燥しているから、空気中の水蒸気の粒子が少ないこと、気流が安定していて空気中にホコリが入りにくいことなどが理由で、空気が澄んでいるのです。

夏でもイルミネーションを見ることができる場所はけっこうありますが、夏の夜空のイメージといえば花火が定番。

やっぱりイルミネーションを見るなら冬が一番ですね。
もちろん寒いなかカップルで寄り添ってイルミネーションを見るのがロマンチックだから
‥という感情面での理由も大きいようです。



仕事帰りに立ち寄れる都内イルミネーション

都内でオススメのイルミネーションを3ヶ所ご紹介します。

1つ目は「東京ミッドタウン」
東京ミッドタウン
東京ミッドタウン裏の広大な敷地で毎年楽しめるイルミネーションは、毎年コンセプトを変えて行われます。

2016年には「ミッドタウン・クルーズ」というコンセプトで、宇宙空間への旅をイメージした青を基調としたイルミネーションでした。

場所は東京都港区赤坂9-7。六本木駅から徒歩約2分ですから、近くのカフェで温かい飲み物を買って仕事帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

もう一つオススメしたいのは、「けやき坂GALAXYイルミネーション」
けやき坂GALAXYイルミネーション
白と青のLEDと琥珀色とキャンドルの色をイメージした、約110万個のLEDを使ってけやき坂を彩ります。

場所は東京都港区赤坂六本木6丁目。六本木駅から徒歩5分です。

 

最後にオススメしたいのは、「恵比寿ガーデンプレイス」
恵比寿ガーデンプレイス
時計広場の大きなクリスマスツリーとのコラボは、否が応でもロマンチックなムードを盛り立てます。

場所は、東京都渋谷区恵比寿・恵比寿ガーデンプレイス・センター広場。
恵比寿駅から徒歩約5分です。

上品で暖かな雰囲気のイルミネーションなので、デートにオススメです。

このほかにも、都内にはステキなイルミネーションを見られるエリアがたくさんあります。
仕事帰りに待ち合わせしてカップルで楽しんでみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました