女性ホルモンを増やすのに欠かせない事や栄養

女性ホルモンを増やすというコトは、
高齢妊活中だけではなく、妊活を終えた後に更年期を迎えるにあたっても、女性らしく美しくいる為に、また健康でいる為には絶対に重要なものですよね。

では、
自分の女性ホルモンの分泌量はどれくらいなのか?

それを知るには基礎体温を数か月、測ってみると分かります。

高温期が見当たらなかったり、仮に高温期ができていたとしても10日間以下だったりした場合は、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少ない可能性があります。

卵子と精子の結合が成功して、せっかく受精卵になったとしても、その後が持続できにくくなるので妊娠しずらい状態となってしまうのです。

逆に、高温期がいつまでも続く場合はエストロゲンの分泌が少ない可能性があります。

生理がきているのに高温期のまま‥という方は、エストロゲンが少ないかもしれません。

 

女性ホルモンというのは、些細なコトでも急激に減少してしまうホルモンです。

ストレスや、自律神経の乱れに大きく影響を受けやすいです。

自律神経が崩れていると、
女性ホルモンのバランスも崩れてしまいます。

女性ホルモンと自律神経の関係でも述べましたが、自律神経を整えることによりおのずと女性ホルモンも整います。

黄体ホルモン不足だった私は、
自律神経を整えることによって、ホルモンバランスを整えることに成功しました。

自律神経を整えることは生殖機能も正常にしてくれます。

 

エストロゲンを増やす食べ物

まず、思いつくのが“大豆イソフラボン”ではないでしょうか。

イソフラボンは植物性エストロゲンの一種です。
豆腐、納豆、味噌、厚揚げ、おからなど大豆由来の食材に含まれています。
その他、ザクロ、山芋にも植物性エストロゲンが含まれています。

豆乳 を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

女性ホルモンを増やそうと、私も飲んでいたことがありましたが、不正出血、生理不順を引き起こしました。

こりずに3回試しましたが、飲むとこう↑なるので、豆乳のせいで間違いありません(^_^;)

よく考えてみると、私が不足していたのはエストロゲンではなく黄体ホルモンですので、足りているエストロゲンを摂り続けることで過剰摂取になったのではないかと思います。

豆乳が合わないという方、おられると思いますが、もしかしたら私と同じ状態なのかもしれません。

女性ホルモン=大豆イソフラボンではなく、
エストロゲン=大豆イソフラボンと考えた方がよいのかな。
注意していただきたいです。

ちなみに、

豆乳を愛飲されている方
調製豆乳は添加物がけっこう入ってますので(原材料名みてみてください×××)無調製豆乳をおススメします。

一押しはこれ↓
九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳

無調整なのに飲みやすく、国産大豆で安心です^^

 

エストロゲンが作られている場所はどこかといえば、卵巣です。

ですので、この卵巣の老化は防ぎたいですよね。

そこで活躍してくれる栄養素が「ビタミンE」です。
子宝のビタミンEですので、このブログにもよく登場しています。

ビタミンEは、アーモンド、アボカド、モロヘイヤ、かぼちゃなどに多く含まれています。

そしてエストロゲンの代謝には、ビタミンB6が必要です。

ビタミンB6は、魚(特にマグロの赤身)、ニンニク、バナナなどに沢山含まれています。
B6を日々摂っていることで、月経前症候群(PMS)や つわりにも効果的だといわれています。

ビタミンEの「天然型」は「天然」ではありません

 

あとは、タマゴ も効果的です。
コレステロールというと悪いイメージがある方もいるかもしれませんが、この「コレステロール」は女性ホルモンの大切な材料となります。

沢山の良質なたんぱく質やコレステロールが含まれているタマゴ。
女性らしい体作りには欠かせない食材なんです。

特に、痩せ型の女性におススメです。
1日1個でO.Kですよ。

 

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