着床率をあげる働きがある
すなわち不妊治療への有効性があると、世界で初めて確認されました。
この、ニチモウバイオティックス社と武庫川女子大学との共同研究の成果は
英国の医学雑誌「J.Endocrinology」にも掲載され、高い評価を得ています。
着床をしやすくするというその栄養素は何かというと、
「アグリコン型イソフラボン」です。
第124回東海産科婦人科学会においても
アグリコン型イソフラボンが不妊・不育症に有効とされる発表がありました。
そんな訳で、イソフラボンが子宮内膜を厚くしてふかふかにしてくれ、
そして着床率を上げてくれる、ということをご存知の方は多いことでしょう。
なので、妊活者はイソフラボンが含まれている
豆乳や大豆を積極的に摂り入れているかと思います。
では、
アグリコン型イソフラボンが含まれている食品は?
というと、味噌になります。
残念ながら豆乳や納豆などはアグリコン型ではありません。
イソフラボンの摂取量は、
「1日の総摂取量を70~75㎎、そのうち特定保健用食品(トクホ)からは30mgの範囲におさまることが望ましい」
と食品安全委員会より指針が出されています。
・・・ですが、
例えば味噌汁で1日30mgを摂るには
だいたい10杯も飲まなくてはならない計算になります。
めちゃシンドイし、塩分摂りすぎだわ。
ってなりますよね(^_^;)
アグリコン型イソフラボンを摂るには、
やっぱりサプリメントを利用するのが賢明です。
サプリメントはやっぱり高品質で無添加、
安心安全なものでしょう!
となります。(管理人目線ですが)
高齢妊活者にとって、
これ以上“老化させない(酸化させない)”ことは必須なので、
普通にイソフラボンを摂っているよりもサプリを摂る方が断然イイのは一目瞭然。
しかも嬉しいことに、高齢妊活のための栄養素たちが沢山配合されていて、
その配合量や成分もこだわり抜かれています。
妊活にほんとうに必要だと思われる成分も配合されている場合もありますしね。
以前の記事にも書きましたが、
不妊の原因は男女半々です。
夫婦で体質改善していくことはとっても大切です。
では、
「イソフラボン」と「アグリコン型イソフラボン」の違いは?
ですが、
イソフラボンより吸収率をグンとアップしたのが
「アグリコン型イソフラボン」となります。
じつは、、、
イソフラボンには吸収されにくいという残念な性質があります。
吸収されるのに時間がかかる上に、
吸収量も2割とれるかどうか‥だとか。
ですので、着床しやすくするイソフラボンを効率よくとるには
アグリコン型イソフラボンを摂るのが良いです。